4/26(月)

【前日の動き】

２３日のニューヨーク市場では、米長期金利の低下や好調なユーロ圏・欧州各国の経済指標を受けてドルは１０７．４８円まで下落し、３月４日以来の安値をつけた。

しかし、その後に発表された米製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）が良好だったことでショートカバーが誘発され、は１０８．１４円まで急反発した。

バイデン政権のキャピタルゲイン増税案については、増税率は当初案より小幅になるとの思惑など楽観的な見方も出始め、そうした見方を背景に米国株が持ち直したこともドルの買い戻しにつながったという。

きょうは「株高が予想されドルは１０８円台を回復するかもしれないが、明日から明後日にかけて日銀決定会合や米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を控えているため、（ドル買いか、ドル売りかで）決め打ちするのは難しいだろう」

【経済指標など】

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)耐久財受注＆【除輸送用機器】
・24時30分：米)2年債入札
・26時00分：米)5年債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
・17時00分：独)IFO景況指数
に注目が集まる。

【通貨ペア別環境認識】

ドル円(107.960→107.875)

月足【➡️】トレンドレス上段反発下落中

週足【➡️】トレンドレス中段へ下落中

日足【➡️】トレンドレス下限付近

4h【➡️】トレンドレス中段付近

1h【➡️】トレンドレス中段付近

※全体的にトレンドレス、様子見

ユロル(1.20160→1.20930)

月足【➡️】トレンドレス中段から上段へ上昇中

週足【➡️】トレンドレス中段付近

日足【➡️】トレンドレス上段

4h【↗️】短期アップトレンド、上のBL近い

1h【↗️】アップトレンド+1σ反発場面か

※4h直近越えたBLのレジサポライン＆+1σかMA反発で買い狙い、1hの+1σ反発狙いで今買ってみても良いか

5分足中段保合下限

ユロ円(129.725→130.455)

月足【➡️】トレンドレス上限

週足【↗️】アップトレンド+1σ反発後上昇中

日足【➡️】中段保合上限付近、BL付近

4h【➡️】中段保合上限

1h【↗️】短期アップトレンド、BLレジサポライン＆+1σで反発狙い買い

※1hで狙い5分下限で買う

ポンドル(1.38428→1.38720)

月足【➡️】トレンドレス上限・BL反発中

週足【↗️】短期アップトレンド、ミドル反発後上昇中上のBLで抑えられている

日足【➡️】中段保合真ん中付近、上限BLで反発下落中

4h【➡️】トレンドレス中段付近

1h【➡️】トレンドレス真ん中付近

※中期足(4h1h)でトレンド出るまで待ち

逆張り手法で日足下限から買いを狙いたい

ポン円(149.450→149.630)

月足【➡️】トレンドレス上限反発後下落中

週足【↗️】アップトレンドBL抑えられ、+1σ抜けMA反発なるか

日足【➡️】中段保合下限付近

4h【➡️】中段保合下限付近

1h【➡️】トレンドレス中段

※逆張り手法で日足下限4h1hの下限と合わせて買いエントリー、その時週足でMA反発になるんじゃないか