4/27(火)相場環境
【前日の動き】
前日のニューヨーク市場序盤に、ドルは実需のフローを受けて108.19円まで上昇したが、108.20/30円付近の売りオーダーが意識され、反落した。
きょうの東京市場では「日銀決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)、バイデン大統領の演説などを控えてポジションを傾けにくいため、狭いレンジ内での取引となりそうだ」(外為アナリスト)との見通しが聞かれた。
短期筋を中心に「(ドルが)下がったら買い、上がったら売りというスタンスで臨む参加者が多いのではないか」(同)といい、コアレンジは107.90―108.30円との見方が示されている。
前日に米財務省が実施した600億ドルの2年債入札は軟調、610億ドルの5年債入札は平均並みだった。
市場は今日予定される620億ドルの7年債入札に関心を寄せている。今年2月の入札では需要がかなり乏しく、全般的な国債売りにつながったからだ。
27―28日の日程で開催されるFOMCでは、金利や資産買入枠が据え置かれる見通しだが、一部の市場参加者の間では、超過準備に適用する付利金利(IOER)の引き上げの有無などが注目されている。
【経済指標など】
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・29時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
【通貨ペア別環境認識】
ドル円(107.875→108.160)
月足【➡️】トレンドレス上段反発下落中
週足【➡️】トレンドレス中段へ下落中
日足【➡️】トレンドレス下限反発上昇中
4h【➡️】トレンドレス中段付近上昇中
1h【➡️】トレンドレス上限付近上BL付近
※1h上のBL抜けでアップトレンド付いていく、4hでもアップトレンド転換なるか
日足はトレンドレス下限から反発中だから上はまだ余裕あるか
ユロル(1.20930→1.20810)
月足【➡️】トレンドレス中段から上段へ上昇中
週足【➡️】トレンドレス中段付近
日足【➡️】トレンドレス上段
4h【↗️】短期アップトレンド、MA反発後上昇中
1h【↗️】中段保合真ん中少し下付近
※1hメインで考える、上に抜けてくれるか
ユロ円(130.455→130.655)
月足【➡️】トレンドレス上限
週足【↗️】アップトレンド+1σ+2σ間を推移
日足【➡️】中段保合上限、BL越えた
4h【➡️】中段保合上限直近BL超えもう一個上のBL越えたらアップトレンド出るか
1h【↗️】短期アップトレンド、BLレジサポライン&MA反発上昇中
※4hのBL抜けまつ
ポンドル(1.38720→1.39015)
月足【➡️】トレンドレス上限・BL反発中
週足【↗️】短期アップトレンド、ミドル反発後上昇中上のBLで抑えられている
日足【➡️】中段保合真ん中付近から上昇中
4h【➡️】トレンドレス中段付近
1h【➡️】トレンドレス真ん中付近
※中期足(4h1h)でトレンド出るまで待ち
逆張り手法で日足上限から売るか
ポン円(149.630→150.290)
月足【➡️】トレンドレス上限反発後下落中
週足【↗️】アップトレンドBL抑えられ、+1σ抜けMA反発上昇中
日足【➡️】中段保合真ん中付近
4h【➡️】中段保合真ん中付近
1h【↗️】短期アップトレンド直近上値抜けで再度戻り目狙う
※逆張り手法で日足下限4h1hの下限と合わせて買いエントリー、その時週足でMA反発になるんじゃないか
↑
日足下限まで行かなかった、週足もMAまで届いていない
1h直近上値抜けで戻り目付いていく4hまだ上余裕ある